既刊号(19-1)

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日本テスト学会誌 Vol.19 No.1

日本テスト学会誌19-1

▶ 一般研究論文  
項目反応カテゴリ特性曲線による一対比較型テストモデルの提案 p.1
豊田秀樹、佐々木研一  
多次元項目反応理論モデルの制約付き同時最尤推定における解の回転 p.23
土方啓一郎、岡田謙介  
項目反応理論におけるモデル変換 p.35
前川眞一  
▶ 事例研究論文  
小論文と総合問題からのセンター試験得点率の推定 高知大学医学部医学科AO入試Ⅰの事例 p.59
関安孝、山下竜右、畠山豊、大塚智子、武内世生、瀬尾宏美  
CBTにおけるロックダウンブラウザの試行と考察――試験実施者の設定方法と受検者の利用方法に着目して―― p.69
寺尾尚大、西郡大、石井秀宗、木村智志、播磨良輔  
学力テストの結果解釈における下位領域の取り扱い――TIMSS2003中学2年生理科データを用いた実証的検証―― p.95
坂本佑太朗  
大学入学者選抜における基礎学力把握のための検査に関する特徴分類の試み p.111
椎名久美子、荒井清佳、伊藤圭、桜井裕仁、大塚雄作  
米国における大規模学力パネル調査の特徴――全米教育統計センターが実施する調査を事例に―― p.135
垂見裕子、川口俊明、西徳宏  
教科横断的に育成される思考力の測定に向けたアセスメント開発――内容領域の設定ならびに項目の作成・評価―― p.155
渡邊智也、小野塚若菜、野澤雄樹、泰山裕  
▶ 展望論文  
CBT領域におけるプロセスデータ利活用研究の動向 p.177
北條大樹  
コンピュータを用いたアセスメントに関する研究トピックの整理と最新の動向 p.191
分寺杏介  
▶ 書評  
『法科大学院入学制度における大規模共通試験の展開と意義――法科大学院統一適性試験から法科大学院全国統一適性試験へのあゆみ――』適性試験管理委員会分析委員会(編) p.226
舛田博之  
『テストは何のためにあるのか―項目反応理論から入試制度を考える』光永悠彦(編著)、西田亜希子(著) p.228
大塚雄作  
▶ 報告  
2022年度「池田・柳井スカラシップ」報告書 p.232
土方啓一郎  
日本テスト学会誌へのオープンサイエンス・バッジの導入について p.234
岡田謙介